〈古文〉古文単語「めづらし」を解説!

国語の記事のサムネイル古文

めづらし

 「めづらし」とは、動詞「めづ」が形容詞になった形です。「めづ」は「愛づ」と漢字で書くので、「愛する」という意味です。また、一番大事なのは自動詞として「心がひかれる」という意味があります。

意味

すばらしい

 一番大事なのは「すばらしい」という意味です。「めづ」+「らしい」なので、「愛すべきものだ」的なニュアンスになって、「すばらしい」となるイメージですね。

めったにない

 また、すばらしいとは、主に希少価値に基づいたものになります。そのため「めったにない」という意味になります。

目新しい

 また、「めったにない」から転じて「目新しい」「新鮮だ」という意味があります。いわゆる現代語の「珍しい」と同じような意味になりますね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました