〈生物〉解糖系について

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生物でこけやすいところ(あくまで個人の意見です)の呼吸について、まとめていきたいと思います。

今回は、呼吸の第一過程の「解糖系」についてまとめます。

まず解糖系は「細胞質基質」にて行われます。

反応式は C₆H₁₂O₆+2NAD⁺→2C₃H₄O₃+2NADH+2H⁺+2ATP です。

解糖系はO₂を必要としません。

「C₆」や「C₃」というのはその物質の炭素数を表しています。例えば、グルコースだったらC₆H₁₂O₆なので「C₆」となります。

また、PGAとピルビン酸の「C₃」の前に2とついているのは、2分子あるということを表しています。

脂肪がモノグリセリドになり、モノグリセリドがリン酸化によってPGAになります。


次回は二番目の工程、クエン酸回路です。

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