〈古文〉古文単語「さだめて」の意味と用法

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 今回は、副詞「さだめて」を見て行きましょう。

さだめて

 「さだめて」は、動詞「さだむ」に接続助詞「て」がついてできました。

意味

きっと

 意味としては、「定めて」なので、「きっと」という意味になります。この場合文末には、推量系の助動詞がつきやすいです。

例)さだめておはしませむ
 (きっといらっしゃるだろう)

 この場合だと「む」は推量の意味になりますね!

 

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