〈英語〉have something to do with〜の用法

　今回は、have something to do with〜の用法を解説していきます。

have something to do with〜

　「have something to do with〜」は「〜と関係がある」という意味を表します。

例１）I have something to do with that case.
　　（私はその事件といくらか関係がある）

　こんな感じですね。また、「something」については、省略することもできます。

例２）I have to do with that case.
　　（私はその事件と関係がある）

　また、「something」の代わりに「nothing」を使えば、「関係がない」となります。

例３）Money has nothing to do with happiness.
　　（お金は幸せとは関係がない）

例４）I have to do with that case.
　　（私はその事件をなんとかしなければならない）

　例２の文と全くおなじですが、こういうふうに訳すこともできます。助動詞「have to」(〜しなければならない)に英熟語「do with」(処理する)を足して、「処理しなければならない」という意味を表しますことができるのです。これは、文脈判断するしかないですね。

TMT専属ライター。Study by TMT代表。

担当科目：国語・数学・英語・日本史・世界史・地理・公民・物理・化学・生物