〈数学〉 奇数の見分け方とその証明

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結論:1の位の数が「1,3,5,7,9」のとき

<証明>
奇数とは、2で割ったあまりが1であるような数を指します。つまり、整数のうち偶数でないものが奇数であると言えます。また、奇数は2で割ったあまりが1であるような数なので、整数kを用いて奇数は2k+1 と表すことができます。10以上の位はすべて2で割り切れるので1の位にだけ注目すると、1の位の数が「1,3,5,7,9」のときとなるわけです。

より厳密な証明を求めている方は、2の倍数の証明(ここをクリック)もご覧ください。
また、偶数であることと1の位の数が「0,2,4,6,8」であることは同値であり、さらに奇数であることと1の位の数が「1,3,5,7,9」であることも同値であると言えます。

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