〈古文〉助動詞「らし」の意味と用法 古文 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.12.182022.05.15 目次 助動詞「らし」接続・活用意味推定 助動詞「らし」 「らし」は推定の助動詞です。「なり」は伝聞を根拠とした推定、「めり」は目で見たものを根拠とした推定でした。「らし」というものは、事実を根拠とした推定です。 接続・活用 〜「らし」の活用〜 ○・○・らし・らし・らし・○ 接続については、終止形です。ただしラ変型は連体形になります。推定系の助動詞は全部このパターンですね。 意味 推定 意味としては「推定」です。「〜らしい」と訳せればOK! 例)春過ぎぬらし(春が過ぎてしまったようだ)
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