現在形や現在進行形というのは、「いま」に焦点を当てるものですよね。ただし、これが未来を表すことができるのです。
現在形
例1)Kumi goes to Osaka next week.
(クミは来週大阪に行きます)
こういう言い方があるんですね。来週の話なのにわざわざ現在形を使っています。これは、日本語でも言いますよ? 「来週大阪に行く予定です」よりも「来週大阪に行きます」の方がよく使いません? 言われてみればこの時の文末は”現在形”ですよね。
現在進行形
例2)Tom is getting to the airport soon.
(トムはまもなく空港に到着します)
このようなパターンもあります。今度は現在進行形です。現在進行形を使って、近未来の予定を表現することができます。特に、往来や発着を表す動詞で使われやすいですね。
解説していきましょう。例2を強引に現在進行形で訳してみましょう。「トムは空港に着いているところだ」ってなります。「着いている」というのが「まもなく到着する」と変化した感じです。
TMT専属ライター。Study by TMT代表。
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