〈古文〉助動詞「まほし」「たし」について解説

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助動詞の接続

 「まほし」については未然形、「たし」は連用形に接続します

活用

〜「まほし」の活用〜

(まほしく)・まほしく・まほし・まほしき・まほしけれ・○
まほしから・まほしかり・○・まほしかる・○・○

〜「たし」の活用〜

(たく)・たく・たし・たき・たけれ・○
たから・たかり・○・たかる・○・○

助動詞の意味

希望

 「まほし」も「たし」も意味は希望になります。訳は「〜したい」とかで大丈夫です。余裕だね。

例)出家ぞしたき(出家したい
  言ひまほし(言いたい

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