今回は古文単語「あたらし」に注目していきたいと思います。
あたらし
「あたらし」と聞くと「新しい」の古文型に聞こえますよね? もちろんその漢字で「新し」もありますが、それより重要なものがあります。「可惜し」です。これで「あたらし」と読めるんですね。
意味
惜しい
「可惜し」の漢字を当てはめて「惜しい」「もったいない」という意味があります。漢字を見れば納得ですよね!
立派だ・すばらしい
「惜しい」「もったいない」ってどういう時に使いますか? 「こんなに古文できるのに、入試で使わないなんてもったいないよ〜」みたいに使いますよね! 「もったいない」の裏には「古文の成績が良い」という褒めも入っています。
なので「もったいない」の意味から発展して、「立派だ」「素晴らしい」という意味を持っています。
新しい・新鮮だ
もちろん「新し」の漢字を当てて、「新しい」「新鮮だ」という意味もありますよ!
コメント