こんにちは! 今回は、長文問題でよく出る「so that」を使った構文の訳し方を紹介していきます。
~, so that・・・
まずは、この形。結果用法の「so that」です。ここでは、「だから」「その結果」などと順接の訳をします。実際の例文を出しましょう。
例)I tried hard, so that I won the game.
(努力した結果、試合に勝った)
~so that…
続いてはこの形。先ほどと違うのは「,」があるかどうかだけですね。これは、目的用法の「so that」です。このような場合は、「…のために、~」と訳します。例文を載せておきます。上の項目とどう違うのかをしっかり考えてください。
例)I tried hard so that I will win the game.
(試合に勝つために努力した)
so 形容詞/副詞 that ~
「so that」の定番ですね。これは、「とても○○なので、~」と訳します。
例)I was so tired that I couldn’t go out.
(私はとても疲れていたので、出かけられなかった)
So 形容詞/副詞 V S that ~
これは文頭にSoが来る倒置の形です。基本的には、順番が変わっているだけで「so 形容詞/副詞 that」構文と同じような訳で良いですよ。
例)So tired was I that I couldn’t go out.
(私はとても疲れていたので、出かけられなかった)
まとめ
以上が「so that」構文の訳し方です。以下のようにまとめておきます。
~, so that… 「~の結果…」
~ so that… 「…のために~」
so 形容詞/副詞 that ~ 「とても○○なので~」
※倒置形も存在
さあ、このあたりをしっかりおさえて長文読解攻略の武器にしていきましょう!
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