〈英語〉「お客さん」を表わす名詞の使い分けまとめ

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 今回は、」を意味する様々な名詞をまとめていきたいと思います。使い分けられるようにできるかどうかで、差がつきますよ~

audience

 audienceは、講演や劇場などの観客や聴衆を表わすものです。とにかくこれのイメージは、講演などをみる「大衆」です。

client

 clientは、弁護士などの顧客になります。まあ、「依頼人」という訳が適切でしょうかね。

customer

 customerは、お店などに来る客です。皆さんがもっともイメージしやすい客ですかね。

guest

 guest招待客・ホテルの宿泊客を表わすときに使います。日本語でも「ゲスト」という言葉がありますので、それに近いものをイメージすると良いでしょう。

passenger

 passengerは、バスなどの乗客を表わすときに使います。このキーワードは「乗客」です。

spectator

 spectatorは、スポーツ大会などの観客に用います。「東京オリンピックが無観客で開催された」というのは「spectatorがいなかった」ということですね。

viewer

 viewerは、テレビの視聴者を意味します。これはわかりやすいでしょう。スポーツの観客などにはあまり使われませんので、注意しましょうね。

visitor

 visitor訪問客という意味です。visitしてきた人なので、「訪問客」「来客」くらいの訳が適切だと思います。

まとめ

 もう一度整理しましょう。

audience…観客・聴衆
client…顧客
customer…客
guest…招待客・ホテル宿泊客
passenger…乗客
spectator…観客
viewer…視聴者
visitor…訪問客

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